「若者に大人気!」ヒステリックグラマーの歴史と人気の理由について

ヒステリックグラマー創設者

デザイナー 北村信彦

北村信彦は、1962年に東京で生まれ、東京モード学園に入学します。卒業後はオゾンコミュニティ(OZON COMMUNITY)に入社し、21歳という若さでヒステリックグラマーを立ち上げました。 北村信彦は10代の半ばより、ロックミュージックに心酔しており、ロックとファッションの融合を見出したコレクションを展開します。 一方で、コンテンポラリーアートやポルノグラフィティにも傾倒し、その感性はヒステリックグラマーのTシャツでも表現されてきました。 ファッションデザイナーとしてだけでなく、写真作家の作品集出版や、ヒステリックグラマーのショップにおいて内装、外装や、家具のデザインディレクションなど、その才能は幅広い分野で発揮されています。

1986年に、東京の原宿にヒステリックグラマーの店舗をオープン、1991年にはロンドンでHYSTERIC GLAMOUR UKの制作を開始し、1998年にはHYSTERIC GLAMOUR USAを設立しました。 1999年には、香港にてオンリーショップをオープンさせ、日本だけでなく世界で活躍するブランドとなります。 2008年には、大阪梅田の阪急百貨にクアドロフェニアというセレクトショップがオープンし、アンダーカバーや、ナンバーナインなどのブランドと共に、コレクションを展開しています。

ヒステリックグラマーが人気な理由とは??

ヒステリックグラマーの人気のアイテムは、Tシャツやデニムパンツ、小物類のベルトやネックレス、お財布、バッグなども人気があります。生地や加工へのこだわりや、パンクロックやサブカルチャーの要素を取り入れた創業以来変わらない独特の雰囲気や個性的なデザインが人々を魅了し続けています。また、人気ユーチューバーや俳優の方が着ているのもブランド宣伝力につながっていると感じています。

デザインの特徴

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のデザインは、1960年代から80年代のアメリカンポップカルチャーを強く反映しています。

この時代のロックミュージックやアート、ポルノグラフィティ、マスプロダクツなどからインスピレーションを受け、それらを現代のファッションに昇華させる独自のスタイルが特徴です。

特にデニム、ミリタリー、ワークウェア、アウトドアといったアメリカンカジュアルを基盤に、ヴィンテージピースに見られるディテールを取り入れつつも最新の技術を駆使している点が際立っています。

まとめ

1960年代から80年代のアメリカンポップカルチャーを強く反映した独自のスタイルを持つブランドです。

そのデザインは、ロックミュージックやアート、ポルノグラフィティ、マスプロダクツなどのエッセンスを取り入れ、ヴィンテージピースと最新技術を融合させています。

また、デニムやミリタリーウェア、ワークウェアなどの高品質な素材を使用し、実用性とファッション性を兼ね備えたアイテムを提供しています。

さらに、ブランドの象徴である大胆なグラフィックワークや多様なコラボレーションも、HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)の魅力の一部です

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